広島では、数少ない中国茶専門店「姫茶伝」へ行って見ました。
飲んだことのない種類の中国茶が飲みたい
いろいろな中国茶が飲んでみたいという思いから、良い店ないかと 「広島」「中国茶」で検索して見たら、3軒ヒットしました。
そのなかでHPを見る限り、茶葉の種類が多そうで、店主の思いが一番伝わってきた、姫茶伝さんへ行ってきました。
外壁工事中らしく、入口以外はシートがかけられていたので、外観写真は入口だけです。
こちらの店主、約20年前にほしい中国茶が日本にはなかなかなくて、もしあってもなかなか手が出せないほど高価なものでした。
でも、本物の良い茶が飲みたい思いから、中国語の辞書片手に中国茶の産地を回り、今の仕入れルートを築いたそうです。
すごいバイタリティですね。こんな店主さんのいる店のお茶が美味しくないわけありませんね(*^_^*)
お店に入ったとき、ちょうど店主の方は出かけるところで、ゆっくりお話できませんでした。こんどゆっくり中国の山巡りの話でも聞いてみたいものです。
今回は、中国で本格茶芸を学んできた店員の○○さん(名前聞いてませんでした(^^ゞ)にじっくりと教えてもらいながら、買い物してきました。
中国茶の主な種類は6種類
中国茶はおおまかに6つに分類されています。
発酵度合いが低い方から、緑茶・白茶・黄茶・青茶・黒茶・紅茶となります。
やはり、それぞれ一度は口にしてどんな味か確かめたいものですが、普通のスーパーなどにはせいぜい烏龍茶くらいしか置いてません。
そこで、中四国で一番の品揃えと言われてる、姫茶伝さんへやってきたということです。
今日は、白茶と黄茶とお茶を淹れる器具などを買うつもりで、あれこれ見させてもらいました。
なかなかの品揃えですが、黄茶は在庫なしということで、ちょっと残念
器具もいろいろ置いてます。
いつかは茶芸などにも挑戦してみたいと思いながら、店員さんにいろいろ聞いてみました。
茶芸ってなんであんなに湯をこぼすの?
器を温めるためだけならあんなに湯をこぼす必要あるのと聞いたところ、器を温めるためもあるけど、お茶のアクを取るためにわざとあふれさせ、そのアクを洗い流す意味もあるそうです。
そのため、茶盤は湯を下に溜めれるような構造になっているんですね。
鼻の長ーいポット使って、クンフーぽくするのは、ただのパフォーマンスだそうです。
本格的な茶道具までは揃えるとけっこうな値段がするので、手軽に家庭で楽しめるオススメの器具を聞いてみたところ、手入れも簡単で手間がかからないのは、蓋碗ということなので、今回は白茶の白牡丹と蓋碗を購入することにしました。
購入した品
白茶
なぜ白牡丹にしたかというと、西条のお酒「白牡丹」が好きだからです(^^ゞ
蓋碗
湯呑みのようですが、急須のように使います。
こぼさないように注ぐのにはコツと慣れがいります。
ステンレス茶缶
100g入ります。
プアール茶には通気性の良い紫砂の茶缶がいいみたいですが、とりあえずこれにプアール茶入れてます(^^ゞ
サンプルのプアール茶と、仕入れてみたけど美味しくなかったのでフットバスやお風呂で香りを楽しんでくださいと、何か分からない茶葉をサービス品でいただきました。
いろいろ教えてもらい、楽しかったのでまたいつか訪れて、中国茶のことを教えてもらいたいです。
高質輸入茶葉-中国茶専門店 姫茶伝
-PRINCESS BRAND HIMECHADEN OFFICE-
〒731-0123 広島県広島市安佐南区古市2-32-2